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コピー機の廃棄にかかる費用は?

2016.09.07

家庭用と違って粗大ごみに勝手に出すことはできない

コピー機の場合、家庭用のプリンターのように小さければ粗大ごみに出すことが可能となり、費用については500円程度払えば行ってくれます。しかし業務用のコピー機を廃棄することはできないので、結果的に費用負担は大きくなってしまいます。そのためゴミに出して何かをするという選択はすでに出来無くなっているので、回収して貰うような方法で廃棄を考えることになります。
回収することによって、再利用という選択肢が一応できるようになり、また修理をして利用できる状態になるかもしれません。またメーカー側に回収して貰えれば、パーツだけでも利用できると判断すればそのようにしてもらえます。勝手にゴミに捨てることはよくないことですので、コピー機については回収して貰う方法で廃棄を考えていくことになります。

業者の回収費用だと最低でも1万円は必要となってしまう

業者に回収して貰う方法で廃棄をする場合、費用は最低でも1万円程度必要となってしまいます。これは廃棄するための業者に依頼をするわけですので、大きなゴミとして扱われることとなります。そのため回収費用についても結構高くなってしまい、1万円で済む場合もあれば、それよりも高額になってしまうケースがあるので注意をしてください。
回収業者の場合、どのような大きさかどうかで判断しているケースが多く、あまりにも重くなってしまうようならさらに費用負担は大きくなってしまいます。ただ大きさや重さ等で、大体コピー機の範囲は分かっていることが多いです。そのため極端に高くなるような状態にはならないのですが、それでも普通の家電より多くの費用を負担して廃棄することになってしまいます。

メーカー回収だと更に高額な費用となってしまうため注意

メーカー側に連絡をすることによって、回収して貰える可能性もあります。しかしメーカーの回収であれば、基本的に3万円くらいは必要となっており、下げたいと思っても下げてくれない現状があります。最大の理由として、コピー機のメーカーは廃棄するのではなく、再利用を前提に回収することを考えています。従ってリサイクル用の費用を取られてしまうこととなります。
高額になってしまうものの、廃棄業者より手厚いサービスをしてくれますし、次のコピー機についても手配してくれることがあります。どうしても回収業者に回すことが嫌だと考えているなら、メーカーに連絡をして直接回収して貰う方法が望ましいです。ただ費用負担は一番大きくなってしまい、廃棄のためのコストは相当高いものになることを理解しなければなりません。一部条件さえ満たせば安くしてくれるメーカーもあります。

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