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現場事務所に複合機(旧ゼロックス製)レンタル!

2023.10.31

富士フィルム製(旧ゼロックス製)複合機を長期レンタル!

こんにちは!今月は長期のレンタル案件を数多くご発注頂きました。イベント関連の会場と工事現場事務所へのレンタルサービスを展開していますが、長期間になるのは工事現場事務所です。工事期間としては1年前後の現場が多いのですが、今月は36カ月以上の大型案件が増えました。国内への投資が少しづつ回復している印象を受けます。短期のイベントではメーカー指定は無いのですが、今回の様に長期になるとメーカー指定が入ることもあります。

その場合ご指定頂くメーカーは富士フィルム(旧ゼロックス)がほとんどです。私がゼロックスOBということもあり、積極的にこのメーカーをご案内させて頂いています。本社や支店で使い慣れている、メーカーや製品への安心感等の理由でご依頼いただいてるのだと思います。今回の現場は九州でしたが、日本全国で対応可能です。まずはお問い合わせください(^^)/

現場事務所へのレンタルからこのビジネスがスタート

弊社は1995年創業当時から現場事務所へのコピー機レンタルサービスを展開しています。レンタルさせて頂いた現場数は1000現場は下らない。いや、その倍くらいでしょうか。当時、現場事務所へ納品する際に人手が足りず友人にお小遣いを渡して手伝ってもらったことも数え切れず。皆さん、その節は本当にありがとうございました。未だに飲み会になるとその話になりますが、今となっては楽しい思い出です(^^)/

このサービスを始めたきっかけは大学の同級生がその業界に就職していたから。人生何が転機になるのかわかりませんが、出会いはとても大切だと思います。「人生出会いが全てだ!」と以前このブログでも書いた記憶があります。その思いは今も変わりません。出会いの数だけ人生豊かになるチャンスがあるのだと思います。人間として多くのことを教えてくれる出会い、ビジネスチャンスに繋がる出会い、プライベートを充実させてくれる出会い、反面教師として学べる出会い、応援したくなるような出会い、出張や旅行先のでの偶然の出会い、考えだしたらキリが無くなります。

ずっと同じ業界で仕事をしてきましたが、3年ほど前に違う業界での事業を開始しました。そうすると当然ながら、今までには出会うことのなかった人たちとの新しい出会いが生まれます。仕事を通じて人生を彩ってくれる新しい仲間が増える。こんな幸せなことはありません。一方で出会いがあれば別れもあります。これってひょっとしたら、自分に必要な仲間の数は限られていて、新しい仲間が増えすぎると古い仲間の一部は減っていくのかもしれない。企業も同じ様な側面があるような気がする。ただこの過程で本当に大切な人(取引先)を見誤ると後悔することになる。それもこれもまた自己責任なのだ。勉強と反省を繰り返し、新しい出会いを求めて生きたい。その為には新しい居場所を常に探していくことが大事なのだろう。

海外でも現場事務所へレンタル

現場事務所は何も国内だけに限ったことではありません。日本に比べてまだまだインフラが整備されていない新興国や途上国では、現場事務所の数は今後も増加するだろう。意外かもしれないが、カナダ・米国・オーストラリア・ニュージーランドの公共事業費の予算割合はいずれも日本より高い。これは国土が広い新大陸的な性格をなお残していると考えられています。

2014年秋、以前代表を務めていた企業のバンコク現地法人の設立に携わりました。日本の中堅~スーパーゼネコンはほぼ進出済み。皆さま現場事務所で使用する複合機は各メーカーから購入していました。工期の長い大型案件はタイのゼネコンが受注し、その他の案件を日系企業が受注する。多くは工期が短い案件なので購入した複合機が在庫になり倉庫保管となるケースも散見される。

確実に循環させられる台数のみ購入し、それ以外はレンタルするのが得策なのである。そんなことは誰もが承知しているが、当時日系の複合機レンタル業者が進出してなかったのがその背景です。そう考えると、借りたい時に借りたい期間だけ借りられるレンタルサービスの便利さは世界共通である。

29期を振り返って

弊社は本日29期最終日を迎えることが出来ました。これもひとえにお客様・仕入先様・パートナー企業様・スタッフの皆様のおかげです。心から感謝しています。この29年間、OA機器レンタルサービスをコア事業と位置付け邁進してきました。この基本方針は今後も変わりません。一方で新規事業も始まっています。その新規事業を成長させ、この2大事業(OA機器レンタル・動画配信サービス)を弊社の特徴として更なる成長を追求していきたいと思います。今後もどうぞ末永くお付き合い頂けます様、宜しくお願い申し上げます。

PS,ひと月ほど前に社員NO.4のK君(元社員)と食事しました。約20年ぶりの再会でした。彼が先にお店に入っていて私が店の扉を開けた瞬間目が合い、彼はすぐ立ち上がりお辞儀をしました。目が合った瞬間に二人とも目が赤くなり、彼が顔をあげた時にはお互い涙腺は崩壊していました。50歳を過ぎた大人二人が涙している姿を周りの人は珍しそうに見ていましたが、その視線に構うことなく無言で肩を叩きあいました。20年という時間があっという間に埋まった瞬間でした。その後は当時の様に楽しくお酒を飲みながら昔話に花が開きました。お互い元気で良かった(^^)/

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