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OA機器の進化について思うこと!

2014年09月05日

コピー機の進化

私が大学卒業後に就職した会社は、とある複写機メーカーの販売会社で、その時の仕事はコピーの飛び込み営業をしていました。

その当時はすでにデジタル複合機が登場していましたが、まだまだアナログコピー機が主力商品でした。

その数年前までは、アナログコピーしか存在しないばかりか、用紙の差込方向もフロントタイプではなく、横カセットのタイプでした。

コピー機はプラテンガラス上に原稿をセットし、スタートボタンを押すと、給紙カセットから0.09mmの厚さの用紙がゴムローラーとゴムローラーの隙間に紙を通す作業を毎日毎日繰り返す超精密機械で、右から左に直線的に通紙をすれば、紙づまりの頻度は少なくてすみます。その紙づまりの危険を冒しつつも、フロント給紙にこだわり、省スペースと利便性と美しさを追求したのはやはりゼロックスが最初で、その2代目製品であるVivace(ビバーチェ)シリーズは大変営業がしやすい美しい機種でした。

特許のかたまりであるコピー機ですが、当時独占企業であったゼロックスの特許を一切使用しないで、国内メーカーのキャノンがNP方式と言う技術を開発し、ゼロックスとシェアを分け合うほどに成長します

私がコピー業界に入った頃は、ゼロックス、キャノン、リコーの3社で市場をほぼ独占している状況で、アナログコピーもVivace、NP、FTシリーズとそれぞれのメーカーがフロント給紙タイプのコピーをあたり前に出していました。

同じ頃、デジタル複合機の勢力図はゼロックスのAble3301、キャノンのGP55、リコーのイマジオMF530が激しいバトルを展開しました。

1992年~1993年にカラーコピーのバトルが起きます。

先陣を切っていたキャノンにゼロックスがAcolor630/635シリーズを満を持して発表します。当時500万円もしていたキャノンのCLCⅡの価格を大きく下回る、298万円(記憶です)で発売しました。

カラー機に関しては、値引きを全くしないでも売れる時代でした。

キャノンはすぐさま金額をあわせたモデルのCLC350/450/550シリーズを投入します。

Acolor-635.jpgCLC550.jpg
(富士ゼロックス提供)

キャノンのCLCシリーズは鮮やかに色付けし、インパクトのある画質で万人受けが良く、ゼロックスのAcolorは原稿の色に忠実な色彩を再現できると、メーカーやデザイナーに人気があったと言われていました。
当時のカラーコピーは重量が200kgはあり、トナーはオイルで定着していたため、カラーコピーしたものに書き込みが出来ませんでした。撤去作業をする時に、階段作業で斜めにしたとたん、オイルがこぼれてお客様事務所の大理石の階段がつるつるになってしまい、危険な状況となったことがあります。
リコーはPRETER500/550/750シリーズを発表しますが、当時はゼロックス、キャノンの2社には画質の面で遠く及ばない状況でした。

当社がカラーコピー機をレンタルし始めたのは、2002年にシャープが販売を開始したAR-C260FPでカラーコピー/FAX/プリンタ/スキャナの複合機です。シャープが満を持して投入したカラー複合機で、カラー機のレンタルをする会社はほとんどありませんでした。当然全ての機器は新品で高額であったにも関わらず、画質の安定性に問題があり画質トラブルが頻発しました。
AR-C260FP.jpg
AR-C260FP

2005年11月にMX-2700FGとMX-3500FNは、完成度もずいぶん良くなりトラブルも激減しましたが、重量が135kgもあり搬入・搬出時の作業員への負担が大きくなったことと、画質が600dpiとものたりなく、連続プリントをしつづけると画質が低下してしまう欠点が見られました。

カラー複合機.jpeg

MX-2700FG

近年は、カラー複合機の画質もどこのメーカーも多少の特色はあるものの、ほとんど機能にも品質にも変化がなく、新製品を発表しても軽量化が図れた、TEC値(二酸化炭素の排出量をあらわした数値)が向上した、トナーの粒子が極小となり画質がうんぬんと完全にコモディティ化しています。
もう進化しきってしまったのかもしれません。

3Dプリンター

複合機メーカーの御三家である、ゼロックス、キャノン、リコーですが、ゼロックスが苦しんでいて(品質はやはり最高だと思う)、親会社の富士写真フィルムの復活により、グループ内でも影が薄くなっている感じがします。 富士フィルムは液晶テレビのフィルムや医療業界のレントゲンのフィルム、化粧品なやエボラ出血熱の特効薬が期待の子会社など、多様化してきています。 20年前どこにでも見かけたパレットプラザもいつからかとんと見なくなりました。

キャノン、リコーの両社は3Dプリンター事業に参入することを発表しました。

3Dプリンター市場の急激な伸び方に、超精密機械を作る技術に、極細な粒子トナーやインクヘッド技術を強みとする両社が世界的に出遅れている日本の3Dプリンター市場にどこまで飛躍できるか楽しみです。

当社のようなOA機器レンタル会社も3Dプリンターにはレンタルの可能性を模索したいと考えていたのですが、海外メーカーばかりなことと、造作物を作成するのに、10時間以上の時間を費やす現状の商品に、ニーズを見出すことができないでいました。

キャノン、リコーが開発を進める3Dプリンターの価格帯は500万円から2000万円程度だそうなので、当時のカラー複合機の価格帯に近くなり、量産がなされると一気に低価格帯の製品がでてくると期待します。

EPSONも5年以内に製品化を目指しているようです。

 

高山

8月31日 久しぶりに高山に行きました。

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今年の8月は観測史上最悪の日照時間の少なさと、降雨が多く自然災害も記憶に新しい夏らしくない夏となってしまいました。

くさくさしていた気分転換に足を伸ばしましたが、今は高速が高山市内まで延びて、アクセスがしやすくなりました。

とても良い天気に恵まれて、気持ちの良い一日となりました。

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高山の古い町並みの代表格の酒蔵です。

この酒蔵のお酒ではありませんが、有名な鬼殺しをお土産に買いました。

この路を散策すると、古い町並みだけでなく、飛騨牛のお寿司や飛騨牛コロッケにだんご、フルーツ大福など、誘惑がすごい。

どこで買い食いしても、ごみを出さない工夫がされていて、お寿司や串物は大きなせんべいがお皿の代わりをしています。

いっぱい食べてしまったので、歩かなければ!

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合掌造りの集落、飛騨の里に!

園内はずいぶん広くて、運動不足の身には堪えます。

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飛騨高山美術館でイタリアンランチをいただきました。

愛犬の同伴がOKです。

本当に美しい美術館です。

 

夏が終わると、OA機器 レンタルの繁忙期が訪れます。

今期は消費税増税後の荷動きが思わしくなく、杞憂しています。

8月最終日に良い一日を過ごせました。

次は奥飛騨温泉郷に泊まりで訪れたいです。

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